かめきちOpaがオールドレンズで撮った“常磐露草(トキワツユクサ)”

2016.06.05 Sunday

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    “ツユクサ(露草)”は日本列島を含む東アジア原産で、万葉集にも9首の和歌が詠まれている日本古来の草花だが、“トキワツユクサ(常磐露草)”は、意外にも、昭和初期に日本に入ってきた南米原産だそうだ。
    トキワ(常盤)の言葉も日本的だが、常緑葉であることを示している。花の色は、“ムラサキツユクサ(紫露草)”属であるのに白色である。最盛期の花期が数日間しかなくて、毎年、最盛期の撮影チャンスを逃して来た。

    撮影場所:東京の新宿中央公園                         
    撮影機材:Sony α7R (Sony製の高画素ミラレ―スカメラ)                                            
    オールドレンズ:Carl Zeiss Distagon 35/1.4 HFT (1970年代初頭、 RolleiflexSL35用に市販された初期の交換レンズ。西独Carl Zeiss製) 


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